【琴井ありさ】赤裸々インタビュー&妖艶グラビア撮影の生配信

琴井ありさ完全解剖ライブ配信

 2019年頃から撮影会で人気を博し、同年末にファーストDVD『Cotton Lips』(スパイスビジュアル)で本格的なグラビアデビューを果たした琴井ありさ。全身から漂うフェロモンと張りのある美ボディ、「明太子リップ」と呼ばれるぽってりとした唇で人気の美形グラドルだ。

 Twitterでは「#おはチラ」のハッシュタグと共に毎朝妄想を掻き立てるチラリズムショットを投稿するなどで、グラドルメディア「グラッチェ」をはじめ、さまざまなニュースサイトでたびたび報じられる琴井。

 今回、グラドルメディア「グラッチェ」のライブ配信に出演となったのも、琴井と読者の相性の良さを受けてのことだという。

 グラッチェによるYouTubeの生配信が始まると視聴者からは「話してるところを初めて見た」「動いて喋ってる!嬉しい」などと歓喜の声が相次ぐことに。琴井自身も「たしかに素でトークする機会って今までなかったかも」と、クールビューティな見た目とは裏腹に天真爛漫で可愛らしい素顔に迫る配信が始まった。

※ライブ配信中に撮影した琴井ありさオリジナルグラビアはコチラ

【琴井ありさ】赤裸々インタビュー&妖艶グラビア撮影の生配信の画像1
琴井ありさ

琴井ありさ生インタビュー

 この日、琴井は光沢のある深緑色の上品なドレスで登場。スタッフに衣装を褒められると「実は私服なんです。これで電車に乗ってきました」と爽やかににっこり。

 さっそく琴井は、

「グラビア界のチラリストこと琴井ありさと申します。スリーサイズはB86、W60、H84。最近のマイムーブは異国料理を食べることです!」

 と元気に自己紹介。特にトルコ料理やタイ料理にハマっているそうだ。

 冒頭から親しみやすい人柄を窺わせる彼女だが、ここでさっそく「琴井ありさ第二検索ワードインタビュー」へ。

 ゲストの名前と共に検索されているキーワードを編集部が調査、本人に感想を直撃するコーナーということで、まず最初に発表された第二検索ワードは「漫画」だったとか。

 しかし、琴井は「私、最近流行ってる漫画のタイトルもこれで合ってるよね…?って不安になっちゃうぐらい遅れているほうなので…。なんででしょう(笑)」と困惑気味。

 今どきの漫画はあまり詳しくないと語る琴井だが、幼少期は漫画家を夢見るほど大の漫画好きだったという。

 漫画を読まなくなった理由を聞かれると、「少女漫画が好きだったけど、大人になったら読みたくなくなっちゃった。こんなキラキラした未来が待ってるんだ!って思っていたのに現実は違うから…」と苦笑い。

 「漫画を読めば読むほど、現実には起こり得ないことを思い知らされてるみたいで悲しくなっちゃう」とロマンチックな一面を打ち明けた。

 続いて発表された第二検索ワードは「上司」で、これには本人も「しっくりきます!」と納得した様子。

 5月に発売されたグラビアイメージDVD『ほろ酔い上司は妙に可愛くて…』(竹書房)で色気のある女上司を見事に演じ切った琴井だが、実はOLからグラビアアイドルに転身という異色の経歴の持ち主でもあるのだ。

 視聴者から「上司になってほしい」といったコメントが寄せられると、「みんな私を上司にしたいのか」と照れ笑いしながらも「嬉しいな。でも私、仕事は頑張るタイプなので…!」と実際は後輩キャラであることを告白。

 そして最後、今春撮り下ろしデジタル写真集を2作品同時発売し、話題になったばかりということで「写真集」もよく検索されているワードだという。

 スタッフから「みんなどこで売ってるのか調べてるのかも」と言われると、「売ってたら買おうかなって思ってくれてるのかな、やった!」と、すでに人気グラドルの仲間入りを果たしているにもかかわらず初々しい反応を見せた。

 今年3月、もともと使用していたTwitterアカウントが「センシティブ固定」され、サブアカウントへの移行を余儀なくされた琴井。

 しかし、移行後のアカウントでも順調にフォロワーを伸ばし、ちょうど配信の前日に見事10万人フォロワーを達成した。

「楽しいですね。コメントも全部読んでいるし、リツイートとかいいねも結構チェックしているほうなので、『あ、今日もこの人リツイートしてくれてる』って思ったり。ファンの方とコミュニケーションを取れるのがSNSの良いところ」

 特に「#推し琴」というハッシュタグは、世間一般的に推しのアイドルなどを応援する際に使われる「推し事」をもじって、ファンが使用しているのを見つけて「いただきました」とのこと。ファン思いの琴井らしいエピソードが披露された。

【琴井ありさ】赤裸々インタビュー&妖艶グラビア撮影の生配信の画像2
琴井ありさ

琴井ありさ「アタック30」

 ここでゲストに30個の質問を投げかけ、全問回答までにかかった時間を競うタイムアタック式コーナー「アタック30」の時間へ。

 チャームポイントは?との質問に「唇と笑うと目がなくなるところかな。まりもっこりとかビリケンさんって言われます(笑)」などと、抜群のトーク力でひとつひとつ丁寧に受け答えしていく。

 次々とユニークな回答が続くなか、子供の頃のあだ名は?という質問に対して「フィジカル!」と即答。

 バスケットボールの試合中、175センチの長身の選手の動きを体当たりで封じたことがあるらしく、その様子を見ていた男子の「琴井、フィジカルやばくね?」の一言がきっかけとなって、この衝撃的なあだ名が誕生したのだという。

 つい先日も仕事先のスタッフに「陽キャの化身」と言われたばかりとおどける琴井だが、その一方でグラドルにとって一番大事なことは?と問われると「想像力」と名言が飛び出す場面も。

 アタック30の計測結果は「7分弱」と歴代でも最長のタイムを叩き出したが、それも彼女のサービス精神の旺盛さゆえ。さまざまな面が垣間見える回答を連発し、大盛り上がりの内容となった。

琴井ありさグラビア撮影中継

 そして、息つく間もなく「グラビア撮影コーナー」へ。

 トークコーナーの隣に設置された撮影スペースに移動して、すぐさまグラビア撮影が始められた。

 すると、さっきまでの元気いっぱいな雰囲気は一変。クールな表情で髪をかき上げたり、自らスカートを捲し上げるなど、あっという間に「グラドル・琴井ありさ」に豹変したのだ。

 コメント欄は「プロの顔!」「改めてすごい」「見惚れてしまう」など感嘆の声で溢れ、話している時とのギャップに衝撃を受けた視聴者が多かったようだ。

 グラビア撮影中、「OLと掛け持ちでグラビアを続けることも考えたんですけど、せっかくならトップ獲りたいなって。生半可な気持ちじゃできないので」とサラッと強い覚悟を語る姿が印象的だった。

 しかし、撮影後には「まりもっこりください」というコメントにニコッと笑顔で応じるなど、すぐにまたチャーミングな琴井ありさに戻るのだった。

 撮影中に「自分も撮ってみたい」「さすが一流グラドル、ポージング最高です」などとプロの仕事ぶりに感服するコメントが大量に届いたことをスタッフから伝えられると、「嬉しい~!本業はグラビアアイドルなので、撮りたいと思ってもらえたり、ポージングを褒められるのがいちばん」と満足げな表情を浮かべた。

 グラビア以外にも舞台やテレビ出演など活躍の場を広げている琴井。今秋はヴィレッジヴァンガードからコラボグッズの発売も予定されている。撮影会は今後も継続していくようで「直接お話するのが好きだからぜひ会いにきてください」ということだ。完璧なプロポーションと愛らしいキャラクターで、今後さらなる躍進が期待できそうな逸材だ。

グラビア撮影=近藤宏一
取材・文=グラッチェ編集部

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