【高梨瑞樹】映画「26時13分」舞台挨拶レポート

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舞台挨拶に立つ高梨瑞樹

 グラビアアイドルの高梨瑞樹が、5月27日、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で開催された映画「26時13分」の公開記念舞台挨拶に登壇した。

【高梨瑞樹】技ありの美尻カット

 同作は岡田結実が主演を務め、キャストの木村祐一、野村真美、濱田英里、関口まなと、平川裕成、鳥羽潤、高橋里帆、監督の山口通平らが登壇した。

 今作は8人の男女が濃い霧の中に集まるところから始まる。

 和歌山へ向かう深夜高速バスの乗客と運転手だった彼らは事故に遭い、生死をさまよっていた。

 そんな彼らの前に「天国の案内人」と名乗る男が現れ、実は事故で亡くなったのは7人で、ひとりは生きかえることができると告げるファンタジードラマだ。

 舞台挨拶で高梨は「本日はお集まりいただきありがとうござます。さえきあおい役の高梨瑞樹です。短い間ですが、続きも楽しんでもらえたら嬉しいです。よろしくお願いします」と笑顔で挨拶した。

 また、主演の岡田は「周りのすてきな役者のみなさまと一緒に作品を作ることができました。『生きるってどういうことなんだろう』と普通に生きていたら考えることが難しいテーマを持って、こういうすてきな作品を作れたことが本当に幸せなので、ぜひ、いっぱいいろんな方が劇場に足を運んで観ていただけたら幸せです」と作品への想いを訴えた。

 また、共演の野村も「いま岡田さんが言ったように、昨今はなにが起こるのか分かりませんし、『生きているということは当たり前じゃないな』ということを、この作品を通して観てください。自分が可能な限り、やりたいことをやって、会いたい人に会って、伝えたいことは伝えて、行きたいところには行ってと、悔いのない人生を歩む。そんなことに気づけたらいいな、そんな作品だったらすてきだなと思っています」と熱く語った。

 今回、多くの俳優陣と共演した高梨は演技の成長も目覚ましく、作中でも存在感をアピールしている。グラビアでの活躍はもちろんだが、今後はテレビドラマ、映画と女優としての活動からも目が離せない存在だ。

【高梨瑞樹】アキラ100%完コピグラ

取材・写真=笠井浩司(KKフォトグラフ)/Twitter@KKphotograph

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